2012年11月28日水曜日

裁判員「責任能力」どう判断 心神喪失で不起訴→退院後2人刺殺

裁判員「責任能力」どう判断 心神喪失で不起訴→退院後2人刺殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000117-san-soci

(引用開始)

「20年10月の傷害事件でも不起訴となり、心神喪失者等医療観察法に基づき入院治療を受けた。この処遇を終えた約3カ月半後に今回の事件を起こしており、裁判員は、過去に精神鑑定で不起訴となった被告に対する難しい判断を迫られそうだ。」

(引用終了)


裁判員判断するのは、法解釈の部分ではなくて、事実認定の部分です。つまり、「心神喪失とは何か」といったような法解釈の部分を裁判員が判断する必要はなく、「心神喪失とは何か」という定義を裁判官が裁判員に対し明確に示したうえで、その定義に当てはまる事実が認められるか否かについて裁判員が判断するというのが、本来の裁判員裁判のあり方でしょう。


とはいうものの、心神喪失という概念裁判官が裁判員に対して分かりやすく説明することは、実は難しいのです。そして、心神喪失という概念を裁判官が裁判員に対して明確に説明できない場合には、裁判員が単に事実認定をすればよいという話ではなくなってきてしまうのではないでしょうか。


裁判員制度は、裁判員、裁判官、検察官、弁護士の全員が苦労する制度なのだと思います。


苦労に見合うだけの対価、社会もたらされていますか?

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