2012年11月28日水曜日

交通事故に遭った場合(被害者編)

第1 保険会社から提示される金額は妥当か?


相手方(加害者)が任意保険に加入している場合、被害を受けた方(被害者)は、その保険会社の担当者と話をして、示談交渉をすることになります。


示談交渉ですから、保険会社側から提示された条件に被害者が納得された場合には、示談が成立し、それで全て解決します。


ですが、厄介なことに、被害者が直接保険会社の担当者と交渉する場合には安い金額しか提示されないのです。

これはなぜかというと、損害賠償の算定基準にはいくつかあり、被害者が直接保険会社の担当者と交渉する場合には、安い基準でしか算定されないという運用になっているからです。


保険会社も営利事業として仕事をしているわけですから、保険金の支払いを少しでも安く抑えようとするのは、ある意味当然であるともいえます。しかし、それでは、被害者の方が真に救済されるとは言い難いのではないでしょうか。




第2 弁護士に依頼すると保険金が増額される?


それでは、被害者の方が真に救済されるためにはどうすればいいのでしょうか。

じつは、こればかりは、本当に難しい問題であり、私も答えを持ち合わせていません。

ですが、示談交渉の代理を弁護士に依頼することによって、被害者本人が保険会社と交渉している場合よりも、保険会社側が提示する金額が上がることがあります(まず間違いなく上がります)。

これはなぜかというと、弁護士がついたということは裁判になる可能性が高いことを意味し、したがって保険会社側も裁判上の損害賠償算定基準を意識した回答をせざるを得なくなるからです。



第3 まとめ


交通事故に遭われた場合には、たとえ被害者側に責任が全くない場合であっても、まずは弁護士相談されたほうが良いかと思います。そして、法律相談の際に、損害賠償算定基準について、しっかりと説明を受けられたほうが良いでしょう。

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