2012年11月28日水曜日

無料相談が流行っている理由を考えてみた

従来弁護士は、個人(法人以外という意味)の方から法律相談をお受けする場合には、30分あたり5000円ほどの相談料を請求する場合が多かったように思います。私の場合には、今でも基本的にはこのようは形で相談をお受けしています。


ちなみに、法人様から相談をお受けする場合には、もっと相談料が高くなるケースがあるようです。相談者の負担能力を考慮するといった意味合いがあるのかもしれません。


ですが、最近では、法律相談無料で受ける弁護士が出現しているようです。


なぜ無料相談を実施するのかという理由を考えるにあたって、一番気を付けるべきであるのは、弁護士業ボランティアや役所的なサービスではないということです。


つまり、弁護士自営業である以上、利益を出さなければご飯が食べていけないのです。特に事務所を構える場合には賃料や人件費などが必要となりますから、必要経費という概念も当然無視できないものであります。


ですから、ボランティアという意味で無料相談を行うことは、特定の分野や条件のもとで行うことは可能だとしても、広く一般化することは出来ないのです。


にもかかわらず、なぜ無料法律相談を実施する弁護士がいるのか。これは、無料法律相談を実施することによって事務所にお越しいただくハードルを低くすることにより、結果として受任数をアップさせようという魂胆だと思います。


そのような魂胆自体が悪いというわけではありませんが、「無料法律相談を実施してくれるなんて、この弁護士さんは優しい人だわ」というような評価があるとするならば、本当にそのような評価が正しいのかについて、再考する必要があるのではないでしょうか。



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