http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121105/239043/
なかなか面白い記事でした。弁護士が高給取りの職業例として挙げられててフクザツな気分ですけど(^^;)
私はこの記事を興味深く読みましたが、決して全面的に賛成というわけではありません。
起業をすれば必ず多忙になるということでもないでしょうし、お金に関しても、考え方次第では、十分なものが得られる可能性がそれなりにあると思っています(甘いと思われてしまいますね……)。
起業をするのであれば、過去のどの時代よりも今が一番適しているというのは、その通りだと思います。
これからはもっと起業家が増えていくと思いますので、増える前に起業家になっておくことが得策なのではないでしょうか。
何のために働くかは人それぞれであり、誰かの仕事観を誰かに押し付けることは、結果として誰も幸せにしないような気がしています。
憲法には勤労義務が定められているということを強調される方もいらっしゃるかもしれませんし、それも一つの重要な考え方だと思いますが、他にも色々な考え方があるのでは?と思うのです。
個人的には、弁護士も広い意味では起業家であると考えています。
ただし、私自身が起業家を名乗ることは、他の真っ当な起業家の皆様に対して失礼ですから、とても出来ないだけのことです。