2012年12月21日金曜日

「悪しき高望み」について考察していたら「コビ弁」に辿り着いた件


いつも読ませていただいているブログで、このような良記事を発見しました


↓↓↓


明らかに高望みし過ぎている企業の「求める人材像」(脱社畜ブログ)


http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/12/20/204853




詳細はリンク先を読んでいただくとして、気になった部分を紹介します。


こんなありえない高望みをしたところで、学生はこれらの能力があるように見せるために「自分を偽る」ようになるだけである。就活で自分を偽っても、学生・企業双方にとって何らいいことはない。そうなるぐらいだったら、「求める人物像」なんて、掲げないほうがマシではないか、と僕は思う。


これ、弁護士業界においても言えることだと思います。弁護士業界の就職活動実態については当ブログ内の過去記事において言及しておりますので、そちらもご覧下さい

↓↓↓


【弁護士】とりあえず修習生にはご一読頂きたい記事です【就職活動】





で、法律事務所新人弁護士を採用する場合、やはり高望みをする事務所が多いとの印象です。具体的には、「即戦力になる人ならば採用してもいい。指導しなくても使える人」との条件を掲げるような法律事務所を、私は何度も目にしてきました。


そのような条件にかなう人ももちろんいるでしょうが、そうじゃない人のほうが多いでしょう。だからこそ、採用活動が難航するのですよ。


で、脱社畜ブログさんの上記記事が言われるように、実際は即戦力ではない人材があたかも即戦力であるかのように偽るという悪しき方向に走るおそれがあるわけです。


「そのあたりは見抜きますからご心配なく」と仰るかもしれませんが、「使えない」という理由で早々に勤務弁護士を切る(=クビにする)事務所が実際にいくつも存在することに照らせば、見抜くだけのノウハウもない事務所が高望みをして採用活動をしているという実態が認められるのではないでしょうか。


悪しき高望みは、誰の利益にも繋がりません。それどころか、多くの人々が不幸になってしまう。速やかに、悪しき高望み文化を一掃しましょう


かつての弁護士業界は完全な「売り手市場」でしたが、今や信じられないぐらいの「買い手市場」だと言われています。その結果、独立事業主としての自覚が求められるはずである弁護士までもが、採用担当者に対して媚び始めたのです。


かつては「いざとなれば事務所を出て独立する」というカードがあったからこそ、勤務弁護士が雇用主である弁護士(ボス弁)に対してもそれなりに意見することが出来たのかもしれません。ですが、「いざとなれば事務所を出て独立する」というカードを必ずしも全員が切ることが可能とは言いがたい現状においては、いつまでも誰かに媚びないと生きていけないのかもしれません。


媚びる弁護士を必要とする社会が、この世のどこかにあると思いますか? 媚びる弁護士を必要とするのは悪しき雇用主だけで十分でしょう。


私は、誰かに媚びるぐらいなら、弁護士辞めます。それでも、人間までは辞めませんけど。。。






ご挨拶

【諦めません】
知恵を絞って、解決策をご提案させていただきます。

【自信があります】
サービスの質に、絶対的な自信があります。

【あなたのために】
全力でお手伝いをさせて下さい。