2012年12月5日水曜日

【弁護士】とりあえず修習生にはご一読頂きたい記事です【就職活動】

このような↓↓↓ブログ記事を見つけました。同業者の方が書かれた記事です。


法律事務所もブラック化?(PINE's page)

http://puni.at.webry.info/201212/article_1.html

法律に関する業務で効率的にお金を儲けようと考えれば、ボスの指示どおりに動く弁護士が必要であり、正義感や倫理感などといったものは、かえって邪魔になる。




以下、私の見解を述べたいと思います。


新人弁護士の就職活動システムが劇的に変化した

今も昔も、司法試験に合格した後に弁護士登録をしようとする者のうちの多くは、既存の法律事務所で勤務することを希望して就職活動を行います。


それ自体については今も昔もあまり変わらないと思うのですが、大きく変わったのは、就職活動の方法そのものでしょう。


「紹介」から「公募」へ

つまり、昔であれば法律事務所の採用方法として「公募」を用いる事務所というのは、本当に限られていました。ほとんどの事務所は、「公募」ではなく「紹介」という方法を用いていたのです。


紹介という方法のポイントは、紹介者がいる故に紹介先の事務所の質が一定程度担保されていたということです。紹介する以上、問題のある事務所を紹介するわけにはいきませんからね。


また、紹介ではなく自分の力で採用してもらえる事務所を探す場合でも、入所を決める前に他の知り合いの先輩弁護士に相談することが出来たわけです。弁護士業界は元々とても狭い業界であるが故に、良くない評判というのは同業者間においてもすぐに広まってしまいます。そして、そのような評判に基づき、入所するか否かの相談を受けた先輩弁護士が、相談者に対してアドバイスをするわけです。


紹介制度のメリット

「あの事務所は評判が良くないから、入所するのはやめておいたほうが良いかもしれないね」「あの事務所の弁護士さんは本当に優秀な方だと聞くから、入所してみると勉強になるかもしれないよ」このようなアドバイスをされることが、よくあったそうです。


このように、昔であれば他の先輩弁護士から頂戴する情報をもとに入所先を判断することが出来たのですが、現状はそのような事実上の判断システムがもはや機能していないといえるのではないでしょうか。


公募ではメリットを享受できない?

つまり、「公募」という採用方法が圧倒的に多くなった現在(特に都市部において就職を決める者は公募による採用活動に応募した者がほとんどであると聞きます)において、知名度のないような新参の事務所であっても新人弁護士を採用することが、とても容易になったのです。


公募」が当たり前の業界となれば、先述のような先輩弁護士からのアドバイスが正常に機能しなくなる可能性があります。要するに、新参の事務所に対しては判断材料がそもそもほとんど存在しないため、相談を受けた先輩弁護士がアドバイスをしたくても出来ないといった状況になってしまうのです。


内弁慶な弁護士

弁護士の中にはいわゆる内弁慶な人もいて、顧客に対しては笑顔を見せているが身内とも言うべき事務員や勤務弁護士に対しては不当に高圧的であるといったケースも、耳にすることがあります。このような話を聞いていると、顧客からの評価と事務所内部で勤務する者からの評価が大きく乖離するといった現象も見られるように思います。


自分の腕だけが頼りになる

弁護士である以上、最終的には自分の腕で生活の糧を得ることが求められていると思います。変な事務所に入ってしまう可能性もありますが、その場合には潔くその事務所を辞めて、他の事務所を探すか、あるいは自身の名前で事務所を立ちあげて「独立事業主として」弁護士活動を行う必要があるでしょう。


「まとめ」です

公募という採用活動が弁護士業界においても浸透し切った現状において、従来であれば勤務弁護士を採用することが難しかった事務所であっても、勤務弁護士を採用することが容易となった。その事実から目を逸らさずに、常時正しい判断を下すことが求められている

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