例えば相手方から
喧嘩をふっかけられたとき、色々と
反論をしたくなる気持ちは、痛いほど分かります。しかし、あれもこれもと反論していては、
問題の
本質を見失ってしまうことにもなりかねません。
訴訟という喧嘩に勝つためには、全ての部分に反論をするのではなく、真の
争点を
見極めた上でその争点について
的確な
反論を加える必要があります。
真の
争点は、場合によっては、意図的に
作り上げる必要もあります。
争点を上手に
設定すれば、それだけで
勝算は飛躍的に
高まります。
闘いの
土俵は、自ら作り出しましょう。そして、相手方が作ろうとする
土俵には、絶対に乗ってはいけません。
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