2012年12月12日水曜日

比較する際には、前提を整えることが重要である。そこに敢えて触れずに、相手方をねじ伏せようとする人もいる。それが交渉の実態である


「日本の弁護士数は欧米のそれと比較してまだまだ少ない」


というような意見をたまーーーに耳にするのですが、日本で言うところの行政書士や司法書士も、アメリカなどにおいては一括りに「lawyer」とされていますね。つまり、弁護士、司法書士、行政書士といった区別が、アメリカなどにおいては存在しないようです。


日本においても司法書士や行政書士という資格を廃止して、登記業務や代書業務についても弁護士にしか出来ないという制度にすれば、欧米との比較で弁護士数を評価することも可能となるのかもしれません。


前提が異なれば、比較は出来ません。前提が異なることを伏せておいて比較をするというのは、まさに詭弁論理そのものではないでしょうか。


なお、交渉事は論理の積み重ねですが、平気で詭弁論理が用いられます。交渉事において、詭弁論理は、道具であるとすら言えそうです。皆様、弁護士に依頼されずに交渉事に挑まれる場合には、十分に注意して下さいね。知らない間に取り込まれてしまいますよ。


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