2013年1月8日火曜日

訴訟で勝てる確率が気になるあなたへ

勝てますか?

「先生、この訴訟、どれぐらいの確率で勝てますか?」というご質問を頂戴することが多いです。相談者の方がそのような疑問を抱かれるのは、ある意味当然だと思います。

それは言ってはいけない

ですが、弁護士としては、この手の質問に対して「◯◯%の確率で勝訴すると思います」とは、なかなか言えないものです。むしろ、言ってはいけないのです。

背景事情は後から出てくる

弁護士としては、もちろん勝てると思うからこそ事件をお受けするわけですが、相手方にももちろん言い分があって、その言い分というのは訴訟の最初の段階においては必ずしも明らかではありません。訴訟も勝負ですから、どのタイミングで主張を出して、どのタイミングで証拠を提出するかというのは、とても慎重に考えるわけです。


訴訟提起の段階において全ての主張・証拠を出すといった考え方もあるとは思いますが、そうすることにより喜ぶのは裁判所だけであり、当事者としては不利益を被る場合もあります。


相手方の反論も踏まえた上で、慎重に主張・証拠を提出する必要があるわけです。

トラブル回避

ご相談頂く段階において全ての主張・証拠が出揃っていない以上、勝訴の確率を論じることは難しいでしょう。そして、変に勝訴の確率を論じてしまうと、依頼者と弁護士との間で後々トラブルに発展することも有り得ます。


弁護士は、訴訟の見通しは示しますが、勝訴の確率は示しません。もしも勝訴の確率まで示す弁護士がいれば、その弁護士が本当に信頼出来る弁護士であるか否かを、再度確認されたほうが良いかと思います。大阪の弁護士中尾慎吾は、勝訴の確率までは示しません。これは、私のポリシーでもあります。

もしもそんな弁護士がいるとすれば

仮の話に過ぎませんが、もしも少しでも受任の確率をあげるために勝訴の確率まで示してしまう弁護士がいるとすれば、私はその人と同業者であることを恥ずかしく思います。弁護士にも、色々な人がいますよ、本当に。

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