2013年1月8日火曜日

【独立志向】(書評)フリーで働く!と決めたら読む本【弁護士】


少し前に話題になっていたので、少し前に読みました。少し前に感じたことを書く前に、まずは目次を。

■目次
第1章 フリーランス成功のための絶対法則!
第2章 金銭的リスクを、徹底的に回避する
第3章 自分を最強の商品に仕立て、スタートしたその日から、売れっ子フリーランスになる方法
第4章 フリーランスの掟
第5章 選ばれるための仕事術
第6章 独自の集客力をもつ方法
第7章 プロフェッショナルフリーランスとお金
第8章 プロフェッショナルフリーランスのタイムマネージメント
第9章 プロフェッショナルフリーランスの人脈術 エピローグ さらなる飛躍のために



弁護士もフリーランスだろ

私がこの本を手に取った理由は、何を隠そう私が弁護士だから。弁護士は起業家であり、フリーランスなのです。

弁護士よりも難しいフリーの職業がある

筆者はフリーのコンサルタント業としてご飯を食べている人であり、特に何らかの資格を有している人ではありません。自称「キキダス・マーケティングコンサルタント」とのことですが、もちろんそのような資格があるわけではない。

筆者は完全に個人で仕事を獲得し、個人で仕事をこなし、結果としてご飯を食べています。どうやって仕事を獲得しているの?というのが、私の最初に抱いた疑問です。

弁護士であれば資格を活かした形での集客が可能ですが、筆者なそうではない。いわば、全人類商売敵といっても過言ではない。そのような状況で、フリーランスとして生き抜いている。そのノウハウを知りたかったわけです。

細かいことの積み重ね

本書には、起業してフリーランスとして成功するための黄金法則が書かれているわけではありません。むしろ、そういった黄金法則など無い、ということを教えてくれるいわば現実を突きつけるバイブルといった位置付けの書籍ですね。

「弁護士はフリーランスじゃないし、そもそも起業家じゃないだろ」という批判を、今までにも飽き飽きするほどに受けていますが、私にはフリーランス・起業家としての誇りがある。そのような誇りのある私にとって、本書籍は、当たり前だけれど難しいこと、すなわち細かい心掛けの積み重ねであることを改めて教えてくれました。

フリーは美味しいのか?

本書籍は、フリーランスの良い点のみならず、難しい点についてもしっかりと言及しています。むしろ、良い点についての言及よりも課題点についての言及のほうが多いぐらい。

しかし、本書籍を読んだ上で、それでも私はフリーランスを「美味しい」職業だと考えているわけです。弁護士業も然り。当然に含まれる。

一番のミソは、「美味しい」という概念が極めて多様性あるものであるということ。収入や安定性ということでいえば、フリーランスは美味しくないですよ。多分。

だけど、美味しさには色々あって、その色々な美味しさを教えてくれるのも、また本書籍の魅力なのです。筆者も、「フリーランスになってよかった」という結論は全くブレていない。一貫。

新時代の弁護士こそ読むべき

決して分厚い書籍ではないけれど、だからこそとりあえず手に取ってみるべき書籍なのだろうと思います。特に独立を考えている弁護士などは、現実を知るという意味でも読んでおいても良いかと。まぁ読まなくても成功する人はいるんだろうけど。。。

新時代となって、弁護士業もより他のフリーランスに近付いてきたと思います。弁護士業特有の原理というものは、旧時代に比べると、確実に変化を遂げてきている。それは間違いないかと。

弁護士はフリーランスではない、と考える方は、本書籍を読んでも、多分つまらないと思います。なので、独立して自分の腕で生き抜いていきたい人におすすめ。

他の畑にチャンスがある

弁護士だからこそ、弁護士以外の人が書いた本を読むことに意味があると思います。本を読めば、手っ取り早く違う世界を見ることが出来る。本って凄いね。

さて、次は、どんな本を読もうか。



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