私は様々な本を買っては濫読しますので、そのままにしておくと次々に本が溜まっていくことになります。本棚も満員となり、その辺の床に本を置いたりすることもあります。
読書家の方の場合、読んだ本は躊躇無く捨てるという人もいらっしゃいます。読み返したくなった本は、また買えばいい、と。これだと確かに家中が本まみれになることもありませんね。
私の場合、司法研修所の寮から引っ越す際には、かなりの量の本を捨てました。ビジネス書を次々と捨てていき、残ったのは法律書ばかり(弁護士の鑑!)。
今でももちろん色々な本を読みますが、雑誌以外は捨てることが出来ません。どうしても「もったいない」という意識が働いてしまいます。
そこで、どうするかといえば、売るしかありません。古本屋に売りに行くのです。
幸い、私が住んでいる地域には古本屋が何箇所もありますので、売ること自体は容易です。ですが、売ったところで、ほとんどお金にはなりません。新刊でも、定価の一割以下での買取。ううむ。
昨日も、新書を売りに行きました。買取価格、50円。新書はもともと安いので、仕方ないですね。。。
しかし、本を沢山読むことは、お金以上の価値があることです。ですので、これからも古本屋に本を売り続けると思います。家の近くに古本屋があって、本当に良かった……。
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