仕事っていうのはいわばアウトプット作業であり、そのアウトプットの質を高めるためにインプットも必要なわけです。本を読んだり人の話を聞いたりテレビを観たりネットサーフィンをしたり。そうやってインプットの質を高めて、アウトプットの質も高まるわけです。
しかし、気がつけばなぜか忙しく、そのためにインプットに割く時間が明らかに減少している。本も買ってはみるものの、まず通読などしない。つまみ食い。美味しそうなところだけ。
アウトプットに時間がかかるためにインプットが疎かになるというのは、典型的なダメ仕事のパターンでしょう。アウトプットの時間を削ってでもインプットの質を維持しないと。
アウトプットを減らせば、収入も減るわけです。当たり前といえば当たり前。しかし、目先の収入にこだわってインプットの質を低下させるとなれば、中長期的な視点でいえば、明らかに損でしょう。
とはいうものの、中長期的な視点で物事を捉えることがどれだけ価値のあることかといえば、それも疑問ですね。例えば、明日、生きてますか?
目先にこだわるっていうのは、幸せな生き方なのでしょうね。今頑張れば先々楽になるという発想を強いられがちですが、その先々って本当に来るの?
まぁ私はもうしばらくは生きていたいので、少し先のことだけ考えながら生活していこうと思います。働かないと食べていけないので。
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