2013年5月29日水曜日

弁護士と交渉力

大阪の空は、ぐずぐずしています。小雨が降ったり止んだり。はっきりしません。

最近、訴訟案件というよりは、交渉に馴染む案件のご依頼が増えております。電話で交渉することが多いですね。

交渉する場合には、やはり最終的には裁判手続をとるということを前提に、話をすることになります。裁判をしてもそちらの言い分が採用されることはないから、今のうちにこちらの要望を聞き入れて下さいよ、ということです。これが、交渉の基本。

裁判というのは、誰でも、出来ればやりたくないものです。時間もお金もかかりますし、精神的負担も大きいですから。なので、可能であれば交渉で決着することが望ましいと思います。

とはいうものの、双方の言い分が平行線をたどる場合には、交渉で解決することは困難ですから、訴訟手続を含めた裁判手続をとらざるを得ません。これは、仕方ありません。

弁護士は、ただ書面を作成出来るだけでは足りないのです。弁論、口頭による主張、交渉が出来なければなりません。それが出来る弁護士が、果たしてどれぐらいいるのでしょうか。

「交渉は苦手だ」というような率直な意見を弁護士から聞くことも、少なくありません。たしかに、裁判所という第三者的立場の機関をはさまずに直接やり取りをするわけですから、弁護士にストレスも大きいです。

しかし、交渉が苦手な弁護士は、良い仕事は出来ないでしょう。当事者の代わりに戦うというのが弁護士の仕事ですから、メンタルが弱くては、仕事が務まりません。

交渉力は、現在の司法試験では、計ることが難しいでしょう。ペーパーテストしかありませんから。なので、司法試験に合格した弁護士が全員交渉力を有しているとは言えません。

私は、交渉力を売りにしています。

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