2013年6月4日火曜日

大阪府警の現行犯逮捕は違法…地裁が賠償を命令

大阪府警の現行犯逮捕は違法…地裁が賠償を命令


上記記事を読めば分かるとおり、国家賠償請求という形で、訴訟が提起されています。ちなみにですが、国家賠償請求訴訟は、立派な民事訴訟です。

捜査機関による捜査が違法であることを明らかにするためには、刑事訴訟の中で違法性を主張するという方法もありますが、このように別途民事訴訟という形で主張することも有り得ます。

ただし、国家賠償請求というのはとても骨の折れる作業であり、誰しもが気軽に提起できるものであるとは到底言いがたいでしょう。協力してくれる専門家を確保することも重要でしょうし、本人訴訟としてやるならば、かなりの理論武装が必要になると思います。

今回の事件以外にも、違法な捜査というのは、行われているかもしれません(行われている、と断言はしませんが、その理由は察して下さい)。しかし、国家賠償請求という手続の煩わしさから、うやむやになっているケースも、理屈としては十分に有り得ます。

手続的正義は、完全に守られる必要があります。そうしなければ、全ての紛争が、結果論のみによって片付けられてしまうおそれがあります。そのような社会を、少なくとも私は、望みませんし、強く忌み嫌います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ご挨拶

【諦めません】
知恵を絞って、解決策をご提案させていただきます。

【自信があります】
サービスの質に、絶対的な自信があります。

【あなたのために】
全力でお手伝いをさせて下さい。