調停や訴訟といえば「勝ち負け」を意識しがちですが、離婚案件に関して特に言えるのは、双方にとってメリットとなる解決策も十分にあり得るということです。
片方が得をするからもう一方が損をする、といった関係に、必ずしもありません。
当事者双方の価値観を慎重に見極めながら、双方にとってメリットの大きい解決策を提示することが、代理人である弁護士の役割でもあります。
離婚調停や訴訟は、決して後向きなものではないのです。
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