2013年9月30日月曜日

司法試験における短答式試験は常識で解ける

大阪の弁護士中尾慎吾です。久しぶりのブログ更新です。


司法試験で避けて通ることが出来ないのが短答式試験ですが、論文式試験は得意だけれど短答式試験が苦手といった声も聞かれます。


私に言わせれば、短答式試験なんて、常識で解答可能です。特に実体法(民法や刑法など)については、勉強はほぼ不要と言っても過言ではないでしょう。


民法は、日常生活において問題となりがちなケースを類型化して規定している法律です(売買、相続など)。日常生活において問題となる事柄が常識とかけ離れた処理をされてしまっては困りますし、そのような処理を前提とした条文というものは、一部を除いて存在しないといえましょう。


自分の感覚に基づき、まずは直感で過去問を解いてみましょう。そして、直感と正解が一致しないところのみ、自分の感覚が変わっているのだということを理解して、自分の感覚を修正していきましょう。


短答式試験の勉強に、暗記は不要です。暗記するぐらいなら、自分の感覚に照らし合わせながら一問でも多く解いて下さい。解くといっても、時間をかけて解く必要性はないでしょう。素早く目を通して次々に正解を確認しましょう。スピード感が重要です。


時間をかけて勉強すること自体について、私は意味が無いと考えていますが、数をこなすこと自体についてはとても重要だと考えています。数をこなすことと時間をかけることは同じ意味ではありません。時間をかけずに数をこなす工夫をすることが、論理的思考力の養成にも繋がると思うのです。


事務処理能力が問われる司法試験において、時間をかけて物事を検討するという訓練が果たしてどこまで有益であるのかということは、一度じっくりと検討しておくべき課題でしょう。


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