2015年2月11日水曜日

(2015年2月11日)弁護士とコンサルタントの違い

大阪の弁護士、中尾慎吾です。

弁護士にも様々なタイプがいます。弁護士といえば、一般的には法廷において訴訟業務に携わっていると思われることが多いですが、弁護士の中にはほぼ訴訟業務を取り扱わないというタイプも存在します。

そのような弁護士は、要するに、訴訟になる前のいわゆる予防法務の段階において依頼者の利益を図る活動を行うわけです。

具体的には、契約書条項のチェックや、訴訟前の段階における交渉業務などを中心に行っています。



言うまでもなく、弁護士は国家資格であり、独占業務を行うことを許された立場にある者です。
他方、弁護士資格などの国家資格を有さないコンサルタントという肩書において仕事を行う人もいらっしゃいます。

コンサルタントは、自身がコンサルタントであると名乗れば、立派なコンサルタントなのです。名刺に「コンサルタント」という肩書を付せば、その人の職業はコンサルタントなのです。

コンサルタントは、一般的に、個人事業主や法人に対して様々なアドバイスを行うことによって報酬を得ます。会計的な知識(知恵)、法務的な知識(知恵)、金融的な知識(知恵)などを提供することにより、事業活動を活性化させて、その対価を得ます。事業活動を外部的立場から支えるという役割を担うわけです。

弁護士も、特に企業(起業)法務という観点から見れば、まさにコンサルタントと同様の働きをするjことになります。契約書条項のチェックは、まさに法務的な知識(知恵)をフル活用することによって、依頼者の利益を全力で図るという業務にほかなりません。


では、弁護士とコンサルタントの違いは何か。
答えは、極めてシンプルです。


「いざ訴訟になった場合のことまでを見据えたコンサルティング」が出来るか否か、という点に尽きると思います。
つまり、事前に紛争を予防して訴訟に発展させないということが最も大切ですが、相手方次第ではそれでも訴訟になることはあり得るわけです。そして、訴訟になった場合にどのような点が問題となり得るのかということまで想定した上で事前のアドバイスを行っておけば、訴訟になってしまった場合にも、何ら焦ることなく対処できるわけです。

訴訟になった場合を見据えるためには、やはり実際に訴訟業務を経験していたほうが良いでしょう。そして、訴訟業務を経験出来るのは、現行法上、弁護士のみということになるのです(簡裁代理権などの一部の例外はあるものの)。

弁護士以外のコンサルタントは、訴訟業務に携わったことがないはずです。その意味において、少なくとも法務的な側面において、弁護士が弁護士以外のコンサルタントに負けるはずがないと思っていますし、また、負けてはいけないと思っています。


「弁護士は最強のコンサルタントである」という私のポリシーは、今後も変わることはないでしょう。

大阪の弁護士中尾慎吾のTwitter→https://twitter.com/shingo_nakao
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